今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 114度目

おさかなくわえた名無しさん＠転載禁止

自宅の一角を事務所にしているんだが、ある日息子（保育園児）の友達（女の子）がやってきた。
俺は「○○（息子）なら前の公園で遊んでいるよ」と言うと女の子は「ちがうー、○○くんのパパ遊ぼう～」と言い出した。
俺が「おじちゃんはお仕事中だから遊べないんだよ、ごめんねー」と言っても女の子は「なんでー！あそぶー！あそぶー！」と言って聞かない。
幸い事務所にいた女性社員が女の子をなだめてくれて女の子は泣きながら帰っていったんだが、それから数十分後にまた女の子とその母親がやってきた。
その母親は明らかに安定剤や抗鬱剤を飲んでいるような虚ろな目つきと容姿。

母親「あの･･･この子、父親がいないんですが･･･」
俺「はい･･･（母子家庭という事は知っていた）」
母親「えっ？『はい』って･･･父親を知らないんですよ？」
俺「ええ･･･」
母親「少しくらい遊んであげる事は出来ないですか？泣きながら帰ってきました」
俺「すみません業務中ですので･･･」
母親「もしかして私が離婚の原因だと思っているんでしょ？」
俺「はい･･･？」
母親「この子に父親がいないのは私のせいだと思っているんでしょ？」
俺「いえ･･･」

ここから何のスイッチが入ったのか怒濤の喋りが。

母親「あああ！もう絶対思っているよ！！ちくしょう！！ああ！もう！！！」（ゴミ箱を蹴る）
母親（女の子に向かって）「夜ごはん、カレーにする？カレーにしようか？」
母親「なんで私ばっかりこんなに責められなきゃいけないのよ！！！！」
母親「再婚はね･･･考えているんです。言い寄ってくる人は結構いるんですが？」
母親「いっつもいっつもカレーばっかり！！他に食べたいものは無いのかよ！？」（机を蹴る）
母親「これからショッピングモールに行くんですよ。車も買ったし。」
母親「タバコ吸っていいですか？タバコありますか？持って来てないんですが」
母親「私が再婚出来ないと思ってるでしょ？絶対思っているんでしょ！」（机を蹴る）

かなり端折ったけど、話の展開が異次元すぎて俺も事務所にいた他の人もﾎﾟｶｰﾝ状態。
女の子の顔には虐待のアザとかは無かったがこの先が心配すぎる。
嫁に話したら案の定、保育園では他の母親達から敬遠されている人物との事だったが、ホントに怖かった。